1992 - 2000
1992: Adimecの創業
Adimecは1992年にJust Smit、Jochem Herrmann およびBas Heijnにより創設。
1992: TMX5
ラグド・カスタムデザイン・カメラ。 Adimecのフラッグの元、最初に創られたカメラの一つ。
1992: G0050
TMXと同様のカメラ。インターフェースユニットとセンサーユニットが一つの筐体に統合されている。
1993: VEM110
靄の中の被写体を見る事が可能になるアナログカメラ用コントラストモジュール。
1995: MX12P
AdC120とデジタルアウトプットの結合による後継機 MX12
1996: アメリカ・ボストン
Adimecは、アメリカに進出し、販売・サポートのためアリゾナ州フェニックスに事務所開所。2002年現在の所在地であるボストンに事務所を移転。
2000: Adimec新社屋
アイントホーヘン空港近くのAdimecの新社屋に移転
2001 - 2007
2001: A1000
A1000シリーズの発売。世界初のKodak 7.4 µm センサー搭載カメラの生産。
2003:出島アワード
日本市場でのビジネスの拡大が認められ、在日オランダ商工会議所より表彰される。
2003: 日本事務所
アディメック・エレクトロニック・イメージンング株式会社を東京に設立。
2003: Jan Huygens van Linschotenアワード
大望、アントレプレナーシップ、革新を標榜する国際ビジネスが認められ授賞。
2006: アジア太平洋事務所
Adimec Electronic Imaging Pte Ltdをシンバポールに設立。
2006: A-4050
Adimec初の400万画素CMOSカメラ、フレームレト153 fps。
2006: RA-シリーズ
好評のA1000シリーズを基礎としたラグドカメラを開発。
2007: 新工場
更なる成長に対応する新工場も併設した新社屋の完成。
2008 - 2012
2008: ドイツ・スツッツガルトにて初のCoaXPressのデモンストレーション。
CoaXPressコンソーシアムのメンバーとなる。
2009: PEARL シリーズ
優れたイメージクオリティのレンズ組込高性能カメラ
2009: Visionアワード
Vision Award 2009を受賞。CoaXPressテクノロジーを採用した最初のカメラOPAL/CXPを発表。
2010: Q-4A180
グロバルシャッターテクノロジー、カメラリンク 10 tap採用400万画素カメラの発売。
2011: Innovationアワード
Triton Zコンソーシアム、2011Innovation Award 授賞
2011: Qs シリーズ
カメラリンクインターフェースで世界最速カメラ。
2011: JIIAが主管となりCoaXPressが規格となる
2011: TMX6-DHD
組込みが容易な小型カメラヘッドユニットを採用したフルHDラグドCOTSカメラ
2012: TMX7-DHD
世界最小ラグド・フルHD COTSカメラ。
2013 - 2017
2013: TMX-DHDシリーズ拡充
TMX-DHDシリーズを充実させ、高耐久性で汎用性の高いフルHDデイライトカメラ(TMX6-DHD)、キューブ型(TMX7-DHD)及びボードレベル(TMX7-DHD BLC)を揃える。
2013: TMX DHD シリーズ
CMOSイメージセンサ版もラインナップし、グローバルセキュリティ市場へラグドCOTSカメラのTMX-DHDを供給
2013: スツッツガルトVision2014にてQ-12A180を発表
2013: S-25A30 CL カメラ
SAPPHIRE S-25A30、カメラリンク・フルを採用し32 fpsで5120 x 5120画素の画像を読み出す2500万画素CMOSグローバルシャッターカメラ。
2013: QUARTZシリーズ 200万画素ハイフルウェル
CAReIOCAコンソーシアムの一環としてAdimecは200万画素ハイフルウェル(1600 kel)カメラを開発。
2014: 二つのプロジェク***でAdimecとパートナーが表彰される
*** 次世代イメージセンサとカメラテクノロジーの開発。Adimecは、先進CMOSイメージセンサテクノロジーのための、CISTERNおよびEXISTという二つのプロジェクトの主要パートナーです。二つのプログラムは2015年4月および5月に始まり、2018年に完了する予定です。
March 2014: Adimec新CEO
Joost van KuijkとAlex de BoerがAdimecのCEOに任命される。
2015: S-25A70 CXPカメラ 国際画像機器展2015で発表
S-25A70がいくつかの装置にデザインインされる。現在は精度が飛躍する性能が要求される画像計測装置メーカーにも販売されている。新TMX55は第二世代CMOSグローバルシャッターテクノロジーとスループットを提供する、Adimecのラグド・デイライトHD(以上)カメラシリーズの1モデル。
2015: 2 Megapixel CoaXPress Q-2A750-CXP カメラ
FP7基金CAReIOCAコンソーシアムの一環として癌検査用の非侵襲性光学イメージング用カメラを開発。
5月2016: TMX50及びTMX52発売
2016年4月アメリカ・ボルチモアのSPIE DSSショーにてラグド・エクステンディッド・デイカメラ、TMX50およびTMX52を発表。
10月 2016: Vision Show 2016にてN-5A100を発表
NORITE N-5A100カメラはマルチカメラシステム向けの1インチCMOSグローバルシャッターテクノロジーを採用した500万画素カメラ。
2017: Adimec SAPPHIREシリーズにS-25A80/CXPがラインナップ
グローバルシャッターCMOS画像計測カメラ。SAPPHIREシリーズの全モデルで、信頼性の超高解像度と共に、高い信頼性を提供。
2017: ルマン・レーストラックで使われたTMX74カメラ
2017年ルマンでトヨタと元フォーミュラー1ドライバーの小林可夢偉史が出した最速ランの記録に使われいたTMX74カメラ。